16番札所 深水観音(ふかみかんのん)
坐像の本尊は、もと錦町一武の「法輪山上之寺」から、天和三(1682)年に移って来られたようです。その前は、人吉藩の一大危機を救った深水宗芳の菩提のため、永正二(1505)年に建てられた「長命寺」というのがありました。
その寺が廃絶した後、天和三年に滋雲庵ができ、そのおりに招かれたのが現在の観音様のようです。
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※空撮は相良三十三観音協議会の許可を頂いて撮影しております。
人吉・球磨の再発見
16番札所 深水観音(ふかみかんのん)
坐像の本尊は、もと錦町一武の「法輪山上之寺」から、天和三(1682)年に移って来られたようです。その前は、人吉藩の一大危機を救った深水宗芳の菩提のため、永正二(1505)年に建てられた「長命寺」というのがありました。
その寺が廃絶した後、天和三年に滋雲庵ができ、そのおりに招かれたのが現在の観音様のようです。