30番札所 秋時観音(あきときかんのん)
ここのお堂は、諏訪神社や稲荷神社と並んであるのが特徴です。かつて日本の信仰は、こうして神と仏が一緒(習合)になった形が普通でした。
明治になってそれが分離させられますが、ここでは珍しく古い形態を見ることができ、大変参考になります。
本尊はもと永里城の珠玉寺から移され、妊婦や家畜類を守って下さるということです。
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※空撮は相良三十三観音協議会の許可を頂いて撮影しております。
人吉・球磨の再発見
30番札所 秋時観音(あきときかんのん)
ここのお堂は、諏訪神社や稲荷神社と並んであるのが特徴です。かつて日本の信仰は、こうして神と仏が一緒(習合)になった形が普通でした。
明治になってそれが分離させられますが、ここでは珍しく古い形態を見ることができ、大変参考になります。
本尊はもと永里城の珠玉寺から移され、妊婦や家畜類を守って下さるということです。