3番札所 矢瀬が津留観音

3番札所 矢瀬が津留観音(やぜがつるかんのん)

 かつて胸川沿いの矢瀬が津留に「増運寺」という矢瀬主馬助の霊を祀った寺がありました。
 その境内の観音堂にあった本尊が、文久二(1862)年の火災以降、現在地に移されたものです。
 元の位置には主馬助の供養塔があり、その周辺では今もって、「一本門松」という珍しい行事が受けつがれています。


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※空撮は相良三十三観音協議会の許可を頂いて撮影しております。

【アクセス】
矢瀬が津留観音堂(やぜがつるかんのんどう)
住所:人吉市西間上町